楔状欠損 WSD
スタッフブログ
2012.07.21
楔状欠損(くさび状欠損)とは、歯のエナメル質とセメント質の境目にしばしば発生する欠損のことです。
楔状欠損になってしまうと、歯の根元が欠けたようになり見た目の問題や、知覚過敏の問題などが出てくる可能性があります。
欠損部分が大きくなり、象牙質まで達してしまうと歯ブラシが当たった場合に痛んだり、しみるようになってしまいます。
一般的には、噛む力が強かったり、歯ブラシが強すぎると楔状欠損になりやすいそうです。
欠損が小さいうちに治療を行うことで、ご自身の大切な歯を守ることができるようになりますので、早めに歯医者さんにご相談下さい (*^_^*)