口内炎について
スタッフブログ
2017.07.31
こんにちは!スタッフの和田です。
今回は口内炎についてお話したいと思います。
「口内炎」が痛くて食べるのがつらい、という経験をしたことはありませんか?
口内炎とは、口の中の粘膜に起こる様々な炎症の総称です。
口内炎の「原因」は、現段階では、まだはっきりとしたことはわかっていません。
細菌やウイルスの感染、体調不良や体力低下、ビタミンなどの栄養不足、ストレス、免疫異常、薬物アレルギー、ホルモン異常など、様々な説があります。
また、「症状」は、赤く腫れる程度のものから潰瘍ができるものまで様々です。
ときには、痛みや出血をともなったり、口臭がひどくなったりすることもあります。
口内炎の発症原因として大きいのが、「口内の傷への細菌・ウィルスの感染」であるといえます。
つまり理論上では、口の中に傷が出来ても感染が起こらないような清潔な状態を維持することで口内炎はかなりの割合で予防することが出来るということになります。
また口内炎を引き起こす鉄分・ビタミンB2の欠乏は、食事の偏りに原因があるものといえます。
鉄分やビタミンB2が豊富に含まれている食材には野菜が多く、肉食を中心とする食生活を好む風潮が強い現代の食生活では、必然的に不足しがちになる栄養素になっているからです。
しっかりバランス良い食事を心がけ、規則正しい生活を心がけることで口内炎のリスクをグッと下げることができるのです(^^♪