歯磨きで出血するのはなぜ?
スタッフブログ
2016.11.28
こんにちは。スタッフの和田です。
みなさんは、歯磨きの時に、血がにじんできた事はありませんか?
実は歯茎の出血は、9割が歯肉炎、または歯周病です。
このほとんどはお口の中の衛生状態が悪いことによって引き起こされ、歯茎の腫れや出血を伴っています。
歯肉炎や初期の歯周病であれば、お口の中を清潔な状態に改善することで、健康な歯茎に戻すことができます。
しかし、そのまま放置してしまうと歯周病が悪化し、歯を支えている骨が溶かされ、歯が抜けてしまう可能性があります。
出血が気になる方は自分の歯を押したとき、グラグラしていませんか?
一度歯周病が進行してしまうと、症状の改善はできますが、溶けてしまった骨は回復しません。
出血が気になる方は正しい治療と、毎日の丁寧な歯磨きで、驚くほど回復します(^^♪
歯茎からの出血は歯周病の危険サインです。そのサインを見逃してしまうと、歯を失う危険もあります。
大切な歯を失うことなく一生自分の歯で食べるためには、自分で行うブラッシングはもとより、歯医者で行うクリーニングを上手く利用することが効果的です。
気になるかたは、ぜひ1度ご相談ください!(^^)!