症例

case

マイクロスコープによる感染の除去・インプラント・セラミック治療で咬合の再構成・歯肉移植で歯周病の改善を図った症例

53歳 女性

Before

After

治療期間
2年4ヵ月
費用総額
108,700円(税込1,195,700円)

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症例

こちらの患者様は 「差し歯がグラついている」 とのことでご来院を頂きました。
まず、差し歯部分が破折していたため、抜歯を行いました。
CT撮影を行うと昔に神経をとった奥歯2本が感染していたため、、マイクロスコープ下で精密根管治療を行い被せ物はジルコニアというセラミックを装着しました。
マイクロスコープとは、対象物を肉眼の最大25倍まで拡大することができる技術を搭載した、歯科用顕微鏡です。
その後、抜歯した場所にインプラントを埋入予定でしたが
必要な骨が足りなかかったためGBRという骨造成手術をおこなった後、インプラントの手術を行いました。
その際に手前の歯の歯茎が歯周病で歯肉退縮していたため、歯肉の移植を行い、審美性の回復と今後の歯肉退縮のリスクを改善しました。

Before

After

Before

After

この症例に使用した装置と費用

精密根管治療・インプラント・セラミック治療・歯肉移植

費用
108,700円(税込1,195,700円)

治療に伴う一般的なリスク・副作用

【精密根管治療】

  • 1回の治療時間が長くなる場合ある

【インプラント】

  • 身体の状態によっては手術に適用できないケースもある
  • 歯周病菌への感染する可能性がある

【セラミック】

  • 保険がきかない自費診療である
  • 割れることがある

近しい症例

精密根管治療を用いて補綴(セラミック)を併用し咬合の再構成を行い機能性や審美性を回復する症例

46歳 男性

before

after

治療期間
約1年
費用総額
293,700円(税込)

部分的に歯並びを矯正(ワイヤー)を用いて改善し、審美性、機能性を改善する症例

35歳 女性

before

after

治療期間
5ヵ月
費用総額
369,600円(税込)